- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122038608
感想・レビュー・書評
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実話怪談ものかなと思って楽しみに読んだら、拍子抜けした。おばさんくさい語り口が合わなかったのか、最後まで読むのがこんなにしんどい本は久しぶりだった。怪談というよりおばさんのエッセイ(ちょっと不思議体験にも触れてみました)って感じ。
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間違えて2度も借りてしまった。体験は怖いが著者が生理的に大嫌いなタイプ。
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文学
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偶然、佐藤愛子さんとの対談を読み興味半分で借りてみた。
不思議体験を当たり前のようにする人のようですが
怖がるわけでもなく、後からあれ?そういえば、といったかんじな
エッセイのような小説のような…エッセイのはずなのに小説を読んでる気持ちになった。
うーん…私には合わない作家さんでした(−_−;) -
霊感の強い筆者の日常。怖がる風はなくユーモラスに不思議体験と向き合っている。
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あちら側の人とかかわることあるノンフィクション作家によるショートエッセイ。
怖い怖くないは置いておくとして、1話1話が実話だとして、怪異を除いた日常に対する視点がすごい。短いのに作品として洗練されている。面白かった。おすすめ。 -
淡々と描かれる不思議生活。
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淡々と日常を綴る中に何故か怪談も紛れているという不可思議な本。しみじみと地味ですが怖さを堪能できます。