ハング (中公文庫 ほ 17-5)

著者 :
  • 中央公論新社
3.50
  • (101)
  • (392)
  • (422)
  • (72)
  • (13)
本棚登録 : 3564
感想 : 301
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122056930

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2回目の読了。
    1回目はセブンシリーズを読む前、2回目はセブンシリーズを読み終えた後で。
    ジロウを知る前と知った後で読み取る印象が違いました。
    ジロウに成るまでの過程も知りたいと思いました。

  • 面白く読ませて頂きました。只 急に話の展開が早くなるのが 好きじゃない。

  • Σ (;´゚д゚`

  • 416ページで書ける濃さの話では無いってくらい
    詰め込まれているけど読むのはしんどくならない、気づいたら読み終わってる一冊。
    刑事も人なんだって

  • 面白かった

  • 大切な人が次々といなくなって苦しくなった。トップの世界は恐ろしい。
    何も知らず平凡に生きることの有り難みを知った。
    犯罪だとしても最後はつい主人公の末路を応援したくなってしまう。

  • だいぶ質の高い警察小説かな。しばらくは今年の一番キープできそう。

  • 読後感は最悪。なんの救いもない展開で、主人公の同僚・愛する人が一人また一人と殺されていく。なんとも不愉快な後味の悪い作品だった。なんでこの作品がジウサーガなのか?東は登場しないし、と読み進めていったら、終わり近くに陣内がちょぼっと出てきていた。


  • 冒頭で堀田班とか遥の関係性がいいなと思ったらどんどんみんな殺されていってしまうからとにかく悲しい。

    ジウの時もそうだったが犯人の生い立ちなどを知るとそれも憎みきれず切ない気持ちになる。

    一気読みしてしまいました。

  • 冒頭は明るかったが、全体としてなかなかダークでハードな小説だった。ひとが次々死んでいく。
    ジウシリーズや東警部が出てくると思っていたら勘違い、関係はなかった。

    でも主人公の津原は…もしかして歌舞伎町シリーズのジロウ?違うのかな。

全301件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田哲也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×