ルーキー - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と 25-32 刑事の挑戦・一之瀬拓真)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122059160

感想・レビュー・書評

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  • 12月-3。3.0点。
    新米刑事の成長ストーリー。
    IT企業の若手課長が、惨殺される。
    新人刑事が、ベテランと捜査に当たる。
    まーまーかな。事件の解決も、あっという間と
    いうか、偶然の産物が多いとか。

  • 題名通り、新人刑事の目線での殺人事件の捜査。
    主人公の公私にわたる心理面の描写と、遅々として進まぬ捜査とともに、読み手も頁をめくる手があまり進まず、スピード感がイマイチ。
    実際の捜査はこんなものかもしれないが、小説としてはどうかな?読者の意見も分かれるかも。
    シリーズものなので、次に期待してみよう。

  • シリーズものの一冊目ということで読んでおく。
    たぶん、二冊目・三冊目で使われるためのネタがいっぱいばら撒かれているんだろうけど、それは、二冊目・三冊目を読んだ時に、「ニヤッ」と笑えればいいだけの話!
    ちょっとあっさり感がありすぎて拍子抜けしたとこもあるけれど、一冊完結編じゃないんだから最後に感動できれば良い!

  • 熱血新米刑事という陳腐ながら現実味がない設定が少し気に入らないものの、読み物としては悪くないかな。
    他のシリーズのような引き込む強さが今後出てくるかな?

  • ん まあ普通
    今時の若者を描こうとしてるけど、そうでもないかな

  • 人間について、よく書かれていると思う。

  • 堂場瞬一の新シリーズ始動。ルーキー刑事一之瀬とベテラン刑事藤島の師弟関係がなかなか読ませます。

  • 文字通り、刑事デビューしたばかりの新人ルーキーの話。
    捜査のポイントとなるようなことが一つ一つ散りばめられてて楽しめたけど、内容はあっさりした感じ。

  • 若手とベテランの力

  • ストーリーが薄くまた、主役の新人・ベテラン刑事の帯に書いてあるようなキャラクターには程遠く、期待していた分がっかり感が否めない。シリーズ化される作品だとおもうので次回作に期待したい。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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