- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122066878
感想・レビュー・書評
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人の複雑な気持ちと、それを相手にはっきり言えない様子を描くのが実にリアルで上手い作家さんだなと思う。不愉快でドロドロな中身でも、ラストは救いがあるのも良い。主人公がこれからの人生を自由に謳歌してくれることを願う。
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「嫁をやめる日」の改題・文庫化でした(ーー;) 文庫の新刊は要注意の注意ですね(^-^) 単行本のタイトルの方が合ってる気がしますが・・・。
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なんとなく、そうだよね、そんな単純じゃないよねというところ
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昭和?の常識を覆し続けてくれる垣谷美雨さん。さすがです。
旧家に嫁いでしまった方、ご近所の方という監視カメラに縛られている方、是非読んでください。 -
これを読めば次から次へと、柿谷美雨さんの作品が読みたくなる作品です。
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お父さんの世間知が深いところに共感。頼れる父が素敵。見習いたい。それにしても姻族関係終了届は知っておきたい知識だね。
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読みやすく面白かったです。
姻族関係終了届…覚えておこう…
((φ(・д・。) -
垣谷美雨さんの話は他人事とは思えない身近な設定の女性が主人公で自分ごととして読んでしまう。
ハッとしたフレーズ→悪人でなければ許容範囲、捨てても良い人。 -
最近ハマっている垣谷さんの小説。今回も面白かった!
実際にどこかでありそうなお話。読みながら主人公と一緒にイライラしたり、モヤモヤしたり…続きが気になって一気に読んだ。