コーラルの嵐 (C・NovelsFantasia か 1-7 デルフィニア戦記 7)
- 中央公論新社 (1995年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125003573
作品紹介・あらすじ
国王に押しかけ愛妾出現。王女にタンガの皇太子との縁談。日頃は剛胆なウォルも無敵のリィも敵国の策略を知って激怒した。この事態に対抗すべく国を挙げリィとウォルの婚姻が敢行される。だが、厳粛な式の最中、タンガから宣戦布告が届けられた-剣を取れ。国王の大音声が響きわたる。
感想・レビュー・書評
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国王に押しかけ愛妾出現!? 王女にタンガの皇太子との縁談!? 日頃は剛胆なウォルも無敵のリィも敵国の策略を知って激怒した。この事態に対抗すべく国を挙げリィとウォルの婚姻が敢行される。だが、厳粛な式の最中、タンガから宣戦布告が届けられたーー剣を取れ! 国王の大音声が響きわたる!!
(1995年)
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1〜13
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[江東区図書館]
デルフィニア戦記7巻。
読んだのは遠い昔。デルフィニアで知った作者、続けてスカーレット・ウィザードも読んだはず。図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。
好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。
大分ストーリーやラストの記憶が欠けていたスカーレットと違って、流石に何回も読み返したこちらのシリーズは割と細かいところまで覚えている、というか読んでもそうそう、と思い出せた。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
デルフィニア戦記7。
国王の元に昔の恋人が愛妾にしてほしいと現れ、王女リィの元へは縁談話が舞い込む。
戦いにおいては秀でた二人も色恋沙汰には無頓着だったので、ちょっと楽しい話かと思いきや、国王と王女となると、ただの恋愛ではないんだなぁ。 -
け、けっこん!?びっくり。リィが女だったらいいけど、心は男だから、愛が芽生えたりの展開は期待できないなぁ。女の設定だったらよかったのに。今まで戦いのシーンばっかだったから、たまにはこういう巻もいいな。
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ウォルとリィの結婚騒動編.少しずつリィの前身が明らかになっていく.でもまだまだリィに関しては不明.
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はぁーウットリ…。まさかデルフィニア戦記でウットリする日が来るとは思いもよりませんでした。表紙の二人が妙に華やかなのはそういう理由でしたか。可愛いシェラも素直になっちゃって可愛さ無限大だし、脇の皆さんも相変わらず楽しい人たちで、この世界は最高です!ああ面白い。