スカーレット・ウィザード 4 (C・NovelsFantasia か 1-26)
- 中央公論新社 (2000年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125006833
作品紹介・あらすじ
低能海賊がケリーを本気で怒らせた。触れてはいけない男の過去を土足で踏みにじったのだ。彼は左眼を琥珀色に輝かせ口元には薄く微笑みをはいた。もう誰にも止められない。この空域の船は残らず消滅する-!リミッター解除!!私-ダイアナ・イレヴンスは白い閃光となって跳躍した。
感想・レビュー・書評
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[江東区図書館]
スカーレット・ウィザード4巻。
読んだのは遠い昔。デルフィニアに次いで知って?出版当時に読み漁っていたはず。
図書館でふと田中芳樹(銀英伝)のシリーズが並べられているのを見たらその手のライトノベルが懐かしくなって、当時好きだった菊池秀幸と茅田砂胡を探してしまった。
好きと言いつつ記憶力のない自分に感謝。
読み始めてすぐ主人公同士のコンセプトや掛け合い漫才のような二人のやりとりは懐かしく思い出されたものの、読んだところまでに相槌を打つ感じのいい思い出し加減で、ストーリー自体は最後まで思い出すことなく楽しく読めた。
ダニエル無事奪還。でもケリーの重い過去が少しだけ明かされていく。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
ケリーが海賊に逆襲を果たす様は、ダイアナの速度とカタルシスの崩壊があいまって爽快感抜群。
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201803 誘拐決着 子供誘拐
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20160716 読了
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4巻。中々死なない海賊軍団。
そして今度は嬰児誘拐か…。ま、赤子は自分を守れないし一番誘拐されやすいでしょうが。 -
ケリー帰還。生まれた赤ちゃんさらわれる。