大鷲の誓い デルフィニア外伝 (C・NOVELS Fantasia)
- 中央公論新社 (2006年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009391
感想・レビュー・書評
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若い!かわいい!ていうかナシアス怖い!!
ちなみにガレンスが挿絵初登場。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いかにバルロがナシアスの事を好きで、大事な友人だと思っているというのがこっちが驚くくらいに書かれてる。
バルロは私が思うよりもずっといいやつでずっとずっとナシアスの事が好きだったのか・・・。
と感心してしまった。 -
若き日のナシアスとバルロの物語。デル戦を一気読みした後に本作を続けて読んだので、久しぶりの再会、という気持ちにはならなかったが、その後のデルフィニアの様子が垣間見れたのは嬉しい。デル戦しかり本作も、気持ちよいほどに勧善懲悪で、心優しく度量も広く類稀なる美貌と高貴なる魂をもつ登場人物たちが大いに活躍するわけだが、それがちっとも嫌味にならないのが凄い。小気味良く縦横無尽に動き回る彼らをもっともっと見ていたいと思わせられる。それにしても、ナシアス良い男だなあ!
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待ってました! デルフィニア外伝、過去話と後日談がちょびっと。
バルロとナシアスの団長二人は名コンビだと思います。ナシアスの黒さとバルロの熱さがもう大好きで。
小さいバルロや出世前のナシアスというのも新鮮。ラティーナやロザモンドも出てきて大満足でした。
王様もいつも通りのらくらと、この人たちはずっと変わらないんだろうな〜。 -
07.09.22 / 230P
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このシリーズは本当に読みやすくて面白い。本編を読んだのがかなり前なので忘れているかと思ったが、読んでいるうちに思い出してきて楽しめた。夢があっていい話。
2008/3/19 -
彼らの日常がきちんと進行していて、
ただそれだけで嬉しくなりました。
皆、生きてるんだな〜と。 -
文句ナシ満点!!面白かったぁ♪デルフィニア戦記を読んでない人にはそうでもナイかもしれないけど、あの世界観をまた味あわせてくれた作者に感謝!!
やっぱ、ファンタジーでここまで人間をリアルに感じ取ることができる文章ってスゴイ!! -
【デルフィニア戦記外伝】大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の総領と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。国王崩御という動乱の陰でふたりは戦う――未来を掴むそのために! デル戦記の外伝。バルロ・ナシアスの出会い。そして!リィの去ったデルフィニア国は今…
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出てくれただけでうれしいデル戦番外編。