砂漠の王子と風の精霊 (C・NovelsFantasia て 1-2)
- 中央公論新社 (2009年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125010625
作品紹介・あらすじ
砂漠の国の第二王子カマルの私室に盗賊が侵入。追い払おうとするカマルだが、なぜか兄に対する反逆罪で追われる身に。図らずも元凶の盗賊に命を救われ「"地の精霊"が兄に成り代わっている」と教えられる。優しかった兄を取り戻すため、半信半疑ながらも、精霊の命"輝命石"を求めて旅に出るカマル。だが、その行く手には地の精霊とその眷属が立ちふさがり…。第4回CN大賞特別賞受賞第一作、登場。
感想・レビュー・書評
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一冊読みきり。
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読みやすかった
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地、水、風の精霊とか、設定はとても面白い。でも何か物足りない感じ。
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伏線みたいなものはかなりわかりやすい形で散りばめられてた印象。
先が読めてなかったので、あー、あぁぁみたいな。 -
王子が元の優しかった兄を取り戻すために旅をする話。
魔法はあまりでてきませんが、精霊がでてくるファンタジーです。
それぞれの精霊の設定や決まりごとはわかりやすかった!
読んでるうちに大体先がわかってしまうんですが、(主人公の周りに)恋愛もあっておもしろかったです。
そういえば、あれだけラブラブしている人たちが出ていたのに、主人公が恋愛要素がなかったというのはめずらしいかも。