国家の対外行動 (シリーズ国際関係論 4)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130342544

作品紹介・あらすじ

国家というものは,なぜ他国と時に対立し,時に協力するのか.国家の行動はなぜ・いかに変化するのか.国際関係論の主要パラダイムをおさえつつ,日本に引きつけながら、外交や対外政策を超えて国家の対外行動を分析するための包括的視座の提示を試みる.

感想・レビュー・書評

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  • 冷戦後期の国際関係論が経済学などの合理主義的アプローチに傾斜していた中でコンストラクティヴィズム(構成主義)は国際政治学の社会学的な次元を強調するアプローチとして例背隠語に登場した。

  • わかりやすい日本語で書いてある、国際関係理論の本です。

    ただ、対外政策研究のところが不十分ではないかと感じたことがありますが
    初学者向けの本です。

  • 国政政治における「国家」を、理論ベースで教えてくれて、外交入門書って感じ!

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