食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学
- NHK出版 (2017年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140817216
感想・レビュー・書評
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要は、"なるべく未加工のものを食べること"に尽きる
"そんなに気張らず自分のできる範囲で、楽しく、野菜を食事になるべく取り入れていくこと"
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"自分の選択で人生が変わっていくこと"を認識することが大事だと学べた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカの医師であるグレガー先生が、膨大な栄養に関する資料や論文をまとめあげた、栄養学書です。
とても読みやすいし、どの食材が、どういう疾患や症状に効果があるのか分かりやすい。すぐに日常に取り入れることができます。この本をよんで、改めて大豆は偉大だと思いました笑
アメリカの本なので、日本人には聞き慣れない食材もありますが、基本となるものは同じ気がします。
私も医療従事者ですが、多くの方と接していますとやはり若い頃からの食事習慣や運動は、将来の自分の幸福度に影響があるものと実感します。若いうちから、食事にしてもどんな選択をしていくのが良いのか、示唆してくれる本の1つです。 -
読みやすいし参考になります。
健康を手に入れるためには、薬ではなく食品が大事ですよね。
わかりやすく人に説明するために、この本を参考にします。 -
アメリカのお医者さんも、日本のようなマゴハヤサシイを中心とした食事にして、だからと言って、肉は絶対ダメではなく、たまに食べる生活が良いよ、と言っていることに価値がある本だった。
個々の食材は、世の中には賛否両論あるが、自分で二つを比較した場合どちらが良いか判断することが必要だと思う。
例えば、ヨーグルトは良いとか悪いとか、ドライフルーツが良いとか悪いとか、色々な意見がある。
フルーツも、漢方の先生からすると私のような体質には、夜食べるとよくないという場合もある。だが、これも、脂ぎったジャンクフード食べるなら、ヨーグルトとドライフルーツの方が良いだろうし、お酒を飲むより、フルーツの方が良い場合もあり、各々判断することが必要。 -
この本を読んで、すぐに八百屋とスーパーのスパイス売り場に走った。
人によって違うところもある、完璧にやる必要はないしできない、著者も誘惑に我慢できない、といったところに好感を持った。
卵や牛乳がよろしくない、というのは本当なのかしら。 -
・サラダ、果物、ナッツ等加工されてない食事はいい
・味噌、枝豆
・ベリー(ブルーベリー、ブラックベリー)
・りんご、マンゴー
・ベビーリーフ、ほうれん草、ブロッコリー
・クルミ、マカダミアナッツ -
村上農園のブロッコリースーパースプラウトを食べます
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1巻にあたる病気編よりも具体的な食材や食べ方をお薦めしてくれる食事編の方が参考になる。
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内容的にYoutubeなどでも紹介されているものであり、特段新しさはない。
これまで食についてあまり勉強してこなかった人にとっては、情報がまとまっており価値があるが、結構調べてきた方にとって、新たな情報はあまりない。