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密告はうたう 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫)
- 伊兼源太郎
- 実業之日本社 / 2019年4月5日発売
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ん~。ちょっと読むのダルかったかな~、
ただ、途中で読むのをやめようとは思いませんでした。
あまりにも淡々と描かれているし、内容が暗いので少ししんどいなーと思いつつも読んでしまいました。
なんとなく、主人公たちにそれほど魅力を感じず、共感もできないまま進んでいく感じなのがしんどかったかもしれません。
好みなのかもしれません・・。
2022年4月20日
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あなたには帰る家がある (集英社文庫)
- 山本文緒
- 集英社 / 1998年1月20日発売
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なかなかのドロドロ具合の内容でした。
でも、それほど暗くは感じないところが、山本文緒さんのすごさだと思います。
人って自分の見える世界の中でしか生きていないけど、意外と自分ではその狭さに気づいていない。
皮肉にも思えるけど、自分自身にも似たようなことが起こっているのかもしれないな、と思えます。
そんな中でも、前向きに生きていけたらいいなと、山本さんの本を読むといつも思います。
2022年4月20日
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FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド
- クリスティー・シェン
- ダイヤモンド社 / 2020年3月19日発売
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龍神の雨 (新潮文庫)
- 道尾秀介
- 新潮社 / 2012年1月28日発売
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冷たい檻 (中公文庫 い 133-1)
- 伊岡瞬
- 中央公論新社 / 2020年4月22日発売
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離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本
- Joe
- SBクリエイティブ / 2019年3月16日発売
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すみれ屋敷の罪人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 降田天
- 宝島社 / 2020年1月9日発売
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再婚生活 私のうつ闘病日記 (角川文庫)
- 山本文緒
- KADOKAWA / 2009年10月24日発売
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スケルトン・キー (角川文庫)
- 道尾秀介
- KADOKAWA / 2021年6月15日発売
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具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
- 細谷功
- dZERO / 2014年11月27日発売
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孤高のメス神の手にはあらず 第1巻 (幻冬舎文庫 お 25-9)
- 大鐘稔彦
- 幻冬舎 / 2009年10月1日発売
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孤高のメス 第2巻: 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫 お 25-2)
- 大鐘稔彦
- 幻冬舎 / 2007年2月1日発売
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孤高のメス 第3巻: 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫 お 25-3)
- 大鐘稔彦
- 幻冬舎 / 2007年3月1日発売
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孤高のメス神の手にはあらず 第4巻 (幻冬舎文庫 お 25-12)
- 大鐘稔彦
- 幻冬舎 / 2009年11月1日発売
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ピンクとグレー (角川文庫 か 66-1)
- 加藤シゲアキ
- KADOKAWA/角川書店 / 2014年2月25日発売
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みかづき (集英社文庫)
- 森絵都
- 集英社 / 2018年11月20日発売
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世代を経て続けていく情熱。
怨念というか呪縛のようなものも感じるけど、家業ってこんな感じなんだろうなと思います。
初代の思い入れみたいなものって、初代の人じゃないと語れないと思うし、その時代はもっと生きづらくて、それをなんとかしたいともがくから、本当に必死だったと思います。
次の世代は、そんなこと知らない世代。
経営とはなにか?
情熱とはなにか?
「教育」「塾という商売」を通じて、いろんな生き様が描かれていきます。
読み応えがありました。
2021年12月5日
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ブロードキャスト (角川文庫)
- 湊かなえ
- KADOKAWA / 2021年1月22日発売
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内容はすごくいいけど、個人的に読みたい小説ではないなーという感じでした。
2021年12月5日
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プラナリア (文春文庫)
- 山本文緒
- 文藝春秋 / 2005年9月2日発売
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山本文緒さんの本はいつも読みやすくて、主人公の行動にイライラしたり、スッキリしたりと共感できる内容のものが多いです。
ふてくされてうまく気持ちを相手に伝えられない。
うまくいかない。
周囲にバレたらまずいことをしていて、結局バレてうまくいかない。
生きるのが上手じゃない主人公が、そんな日々をどうやって過ごしていくのか?
自分の生活と周囲のことに重ねていきやすい。
他人事だと思えないという感じ。
何度でも読みたくなります。
2021年12月5日