夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
面白かったです。
現代的な要素が含まれているから、
多少のズレは感じるものの、
夏への扉を探し求める姿勢が好きです。
結局自分次第って言うか、
色々あっても、
案外やってけるもんだなぁ、
なんて思っちゃいました。
主人公がちょっとロリコンちっくに感じたりもしましたが、
結果オーライですよね。
めでたしめでたし。
心に残る作品、って聞かれるとSFだけどこの作品なの。純粋な気持ちがひとつも裏切られない。
村山由佳さんの作品の中で登場してきたことで読み始めました。
外国文学はなかなか手が出なかったのですが、この作品はすんなり読めました。SFというジャンルも久々に読むものだったので新鮮でした^^
ジンジャー・エールを飲むピールの賢さにうっとりでした。
高校の時、SF小説の入り口として紹介された。
読んだ後の爽快感が忘れられません。
とはいえ、細かい内容は少しづつ忘れてしまっているかも。
もう一度読んでみようかな。
高校生の頃に初めて読んで以来、元気になりたい時は必ず読み返す本。
家の外で雪が降っていても
どこかの扉はきっと夏につながっていると信じている猫のピートと、
未来をあきらめずに何度も時間を飛び超える主人公は、
この先もずっと私のヒーローです。
「30年以上も昔」の「翻訳モノ」の「SF」と、要素だけを見ると普段なら手を出さない本。でも、手を出して良かった!
面白い小説というのは年月がたっても色褪せないんだなと実感した一冊でした。
主人公の悲痛な心情から始まった物語は二転三転を繰り返し、中盤からはページをめくる手が止まらないほどのハイテンポでリズミカルに物語が展開されて行くのは非常に爽快でした。
ピートへのダンの愛、信頼関係の描き方はとても素敵でした。
なるほど『世の中のすべての猫好きに捧ぐ』と書かれているだけのことはある。
私はSFを読むのが苦手ですが、そんな私でも面白くて一気に読めて、ファンになってしまったのがこの「夏への扉」です。
読んだ後、必ず元気が出るという点でも大いにおすすめの一冊です。
もうちょっと詳しくはこちら http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120228/1330408645
人に本を進めるときに必ずすすめる本。
今となっては、少し古い感じがする未来の話があったりするが、読後感が素晴らしい。
猫!SF!多くの人が絶賛している名作!これは読むしかない。と思って読んでみた。
・・・・・・期待値が高すぎたのか、この作品の良さが分からぬまま読み終えた。
金、名声、仕事、女、陥れた者たちへの報復、単純に主人公の男が好きじゃない。
過去に自分に痛手を負わせた人間が、未来ではみすぼらしく惨めな人生を送っていることに充足感をおぼえるあたりが何とも・・・。
少女を手篭めにする感が強くなってきてからは、一切楽しめなかった。
『あなた、猫好きですか?なら読んでください。以上』ん?これじゃ感想にならない?でも今更、一個人の感想など要らない程の著名作!(でも、これは湿っぽい東洋の島国だけ?いや、蝙蝠傘の紳士の国も同じとか。)で、個人的感想だけど、人間用の11の扉と猫用潜戸のある家の出だしに期待が高まるが、タイムトラベルするまでの話が長すぎ。30年後の未来は誰もが体験する可能性のある時間旅行だけに興味深く読んだ。勿論1950年代に書かれた21世紀と私の知るそれは全く異なるが。猫好きSFと言われながらピートの出番が少し少ない気がした。
1950年代に書かれた、1970年の男が2001年にタイムスリップする話w
執筆当時の未来ももはや過去の時代となりましたが、未来の描写にそれほど違和感はありません。
軽妙な会話と、しっかりと回収される伏線が心地よい。
ところどころの妙に熱のこもった技術解説に、作者の理系っぷりを感じますw
過去へ未来へ。バック・トゥ・ザフューチャー以来のタイムスリップもののファンとしては、非常に好みのSFストーリーだった。最近読んだ翻訳ものの中でも一番面白かった。特に後半から一気に引き込み、何か、先が気になってページをめくる子供のような気分になった。もっとも興味深いのは、古い作品なので、主人公が行く未来が2001年であること。つまり、作者は三十年後の未来を空想して書いている。そこが、現在のテクノロジーにシンクロしている部分もあったり、もっと飛び越えてる部分もあるのだ。作家の想像力のすごさがこの作品にはいかんなく発揮されている。
長い間一度読みたいと思っていた曲。タイムトラベルの仕掛けがあれでいいのか疑問がないでもないが、ストーリーもキャラも文句なく、一気に読み上げた。読みたい気持ちをなくさずによかった。
猫も出てくるそうだし、なかなか評判なSFなので一度読んでみようと思ってた一冊。なるほどストーリーも面白かったし、猫と主人公の関係が印象的でよかった。機会があれば、新訳にも目を通してみたい気がします。

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