王狼たちの戦旗〔改訂新版〕 (上) (氷と炎の歌2)

  • 早川書房
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (766ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150118587

作品紹介・あらすじ

七王国の空に燦然と輝く、真紅の彗星。それは大戦乱時代の到来を告げていた。前王の死後、王妃の策略どおり"鉄の玉座"は少年王ジョフリーが継いだ。だが南部諸侯を率いりレンリーに、異国の影魔導師の力をかりるスタニス-少年王の二人の叔父が自分こそ王であると挙兵したのだ!さらに父を処刑されたスターク家の長男ロブも"北の王"として蜂起する…ローカス賞を連続受賞した大河ファンタジイ、待望の第2部。

感想・レビュー・書評

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  • 766ページを一気読み。
    登場人物それぞれに危機が迫り、緊迫した場面が続く。作者が残酷であればあるほど、読者は物語に釘付けにされる。

  • Game of Thronesの第二部の上巻。微ファンタジー戦記。
    感想は下巻で。

  • どんどん新しい人が出てくるー

  • 第二部も面白い。こんなに登場人物出てきて複雑なのに面白いってなんだ?ティリオンが一番まともに思える登場人物の曲者ぶりがたまらない。さて、下巻。

  • これ、ほんと登場人物みんながくたびれてるし何かに怯えてるし、この後どうなっていくのか全く読めない話。

    そして主要人物でもあっさり死んでいくので、ほんと、そういう意味でリアル。
    どの登場人物も前巻よりもよりその人の性質が強く描かれるようになって深みがました。
    ティリオンのキャラがとても興味深いし、スターク家の子どもたちでいえば、女の子ふたりがとにかく壮絶な人生を歩んでる。頑張れ!と思わず応援してしまうほど。

    私としては狼たちがどうなるのかが心配で。
    アリアちゃんの狼はどうなったんだろう。まさかもう出てこないんだろうか。

  • Winter Is Coming!!

  • 登場人物が多い
    ディテールも細かい
    力技、という感じ。

  • ヨーレンたちがラニスターに襲われた辺り(並行してティリオンがサーセイに優勢)からグングンおもしろくなった。
    ドラマで結構省かれてる(描写されてない)人物関係ある。グレイジョイのとことか、北の諸侯のいざこざとか。
    相変わらず職人や土木系技術者の不在(いないとできないはずのものか割と多い)を感じる。ヴァリリアの魔法でした、とかってことはないよね。

  • 戦局は停滞しているが、下巻で大きく動くための下準備だろうかね。ティリオンが良いキャラ過ぎて好きだ。

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