敵は海賊・海賊たちの憂鬱 (ハヤカワ文庫 JA カ 3-12)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150303525

感想・レビュー・書評

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  • ラテルとアプロのいつものコンビがいつものようにドタバタしてましたが、今回も安定したエンターテインメントぶりで、中々楽しめました。

  • この本表紙が天野さんじゃないんだ~とまずそこにちょっとがっかり。でも本編は面白かったです。
    それにしてもこのシリーズの主役って実はヨウメイさんだったりするかも…。アプロとラテルはひっかきまわすだけひっかきまわしますが実は物事のきちんとした解決は海賊の方が始末しているかもしれない…。敵は海賊だけど正義はどっちだ。そして科学世界と精神世界がどこかでまじりあっている様が面白いです。続きも借りてこよう~。面白かったです。

  • (2010/07/03購入)(2010/07/06読了)
    ボーナスが(ry
    シリーズ3作目。

  • やる気がないほうに行けばやつはいる

  • 海賊王匋冥に挑む時期首長候補マーマデューク。

    彼の護衛任務を請け負い、海賊の街サベイジを訪れたラテルとアプロ。

    だが・・・彼らの護るべき相手は偽者だった?!


    海賊匋冥の憂鬱の種が増える好評第三弾。

  • 080213-080215

  • 裏の世界で名を成す海賊が格好良く描かれています。現代の海賊もあんな風に頭が良いのかな。この本のカバーにある黒猫は何故あんなにワルっぽいのか、何故離乳食用のハイチェアを改造してふんぞり返っているのか、本を読んで納得しました。猫の晩餐も読もうかニャ。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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