遠いうねり (ハヤカワ文庫 JA ク 1-127 グイン・サーガ 127)
- 早川書房 (2009年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150309572
感想・レビュー・書評
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ぉぃぉぃ、また面白くなってきそうじゃないか…
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後書きを読むのも悲しい。
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ずいぶん交渉上手になったイシュトヴァーン。サイロンでの怪異。ミロクの町に入ったヨナとスカール。
栗本さんが亡くなった約1ヶ月前に書かれた「あとがき」がずいぶんと暗い。やはり、、、ということなんでしょうか。
(2009/9/4) -
2008/8/11購入
2009/8/16読了 -
なんとも言えぬ気持ち。
イシュトの変貌にいささか驚いたり。この期に及んでキャラが成長しますか!
カメロン振り切って無理やり出て来ちゃったのにはおまーなー、だったのにコレか〜。作者も少しはイシュトを成長させてあげたかったのかなあ、とか思ったり・・・。
栗本さんのことだからあと10年あっても、20年あっても、終わらなかったのかもしれないけれど。やっぱり残念。本当にありがとう。 -
帯にかろうじて著者の逝去を思わせるコメントがあるだけで、あとがきも内容もまったくそれを感じさせない。後書きは逝去のひと月前。異様にテンション低く地味っぽい内容に、ホントは体調良くなかったんだろうなあ。本編はようやく少しまともに話が動き出すが、イシュトが成長したなあとかしみじみ思ってもまた切ないし、なのにヴァレリウスは相も変わらぬ愚痴をしつこく垂れ流しててうざかったりと、まあこれがよくも悪くも栗本節なんだなあともひとつしみじみしてしまう。
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4半世紀以上続いてきたこの物語との付き合いも、もうこれでホントに終わりなんだな。
栗本薫さん、ありがとうございました。 -
一時読むのがつらくなって離れていたけど、やっぱり面白い。
特に最近はストーリーが大きく動き出し、読んでてワクワクする。イシュトヴァーンの動きも気になるし、ヤガに入ったヨナやスカール、変貌しているミクロ教の様子も気になるし、黒死病が流行しているケイロニアもどうなっているのか気になる〜。
新刊を読んで改めて、作者の死が悲しい。。。ご冥福をお祈りします。 -
もし、寿命が見えるのなら・・・こんなに饒舌な
登場人物を出さないで、ストーリーを進めて欲し
かったですね・・・合掌
128冊も書き上げてあるようですね
でも、この中原に新たな(笑)謎が!!!
ミロク教徒の謎の変革!
このごに及んでそんなことをはじめる? -
続きどうすんだろ…