機龍警察(ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 1275
感想 : 194
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309930

感想・レビュー・書評

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  • 文庫本にて再読。
    面白いのだが、初見時より、あれ、という感じ。
    文体が情緒的過ぎるのか。あんま肌に合わないな。
    シリーズは今後とも読み続けます。

  • 新聞の書評でこのシリーズの最新作を褒めてたので、まずは1作目を読んで見たが、残念ながら私の好みではなかった。何でなのかは自分でもよく分からないが、読み始めから最後までスッキリできなかった。2作目以降は残念ながらパスだな

  • やっと一冊目を借りる事ができました。変身の掛け声が世代に響きます。

  • 二足歩行する兵器のアクションはまるでガンダムのようでしたが、ベースとなっているのは一般的な警察による事件捜査なので、その組み合わせが新しいジャンルの警察小説と言えます。
    スピード感と緊張感に溢れた面白い作品なので、続きも読んでみようとと思います。

  • スピード感があった〜

  • 人型兵器は出てくるけど、ロボットものというよりは対テロリストものだった。

  • アニメの『機動警察パトレイバー』の世界に近い作品だが、それぞれの登場人物のキャラが濃い。最新の機甲兵装『龍機兵(度ラグーン)』に搭乗する3人の傭兵。一人は姿俊之と言う戦争屋でもう一人は何と『死神』と呼ばれた女性のテロリスト。しかし話の展開は面白い。あっと読める作品だ。

  •  説明的なナレーションが多すぎて苦手。せっかくなので時間があれば続編も読んでみる。

  •  ひさびさに一気読み。
     ハードボイルドなパトレイバー、って感じです。

  • 小説

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著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。近著に『暗鬼夜行』『奈落で踊れ』『白日』『非弁護人』『機龍警察 白骨街道』などがある。

「2021年 『ビタートラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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