マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-9)

著者 :
  • 早川書房
4.07
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本棚登録 : 1660
感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310158

感想・レビュー・書評

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  • 3.2

  • ラストで

  • 上巻に同じ

  • まだ途中なので、

  • 冲方丁の作品の中で一番好き、
    特にこの2巻が

    楽園の描写がいい

    すべてが満たされた人間がだんだんと植物人間になっていく

    ただしいったん捕食者が現れた場合は
    なすすべなく命をとられる

    かれらがそんざいできるのは強力な武力で守られた施設の中だけにしかない

  • 前半はウフコックやボイルド達の過去。後半はカジノでの心理戦。

  • 楽園 情報の海 三博士 シェルの弱点 互いの生存を賭けたカジノギャンブル ポーカー ルーレット ブラックジャック 徐々に覚醒していくバロット ドクターのギャンブル好き

  • 雑魚キャラおよび敵キャラの造詣が浅すぎる。作者の嗜好が外皮に偏っているように思う。外見は中身のメタファであるべきだと思うけど、この話では外見から中身が作られているようだ。全部がそうではないけど。
    話を作るときに映像からやってくるんだろう。メディアとしては小説よりアニメやハリウッド映画の方が向いてるような。

    とりあえず、賞をとったSFとのことで期待してた気持ちは裏切られた。ただのSFラノベだった。ラノベにしては面白いけど。

  • (2011/11/02購入)(2011/11/5読了)

    第2作目。

  • 2011/7/5読了。

著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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