暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

  • 早川書房
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150412678

感想・レビュー・書評

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  • 一度読んでた(登録されてた)
    んでブックオフで買い直したってことになる

  • 素晴らしいエンタメ!
    偶然も味方につけつつ(その偶然も培ってきた経験からのものだから納得感がある)ギリギリのラインで生き延び、敵を追い詰めていくグレイマン。
    力を振り絞って立ち上がり戦い抜く理由がいい。

  • 映画化を知り、即読&徹夜一気読み。素晴らしい!ボーンアイデンティティ、飛び道具満載のるろ剣を彷彿とさせますが、それを凌駕するパワーと攻防に痺れまくり。これはダメだろう、と思う場面でも乗り越える姿に、惚れ惚れしっぱなしです。そして最強のスナイパーを韓国人とするセンスも最高!さらにグレイマン、ライアンゴスリングとか、最高!

  • 新宿ゴールデン街の帰りに読了。いやぁ、俺的にはこれはGoodJob!だよ。すんごい面白かった。

  • 面白いね

  • リズムとテンポに乗ってしまえば、アクションエンタメ小説の醍醐味を楽しめるんだが、リズムに乗り損ねると色々な瑕疵に気付いてしまう。

    そもそも見つかりにくいから「グレイマン」なのに、目立つことこの上ない主人公の行動。12か国の特殊部隊から暗殺者集団がやってくるのに、韓国の1名を除いて、全然区別がつかないキャラ造形の甘さ(全員ショッカー戦闘員でエエやん的な)。戦闘シーンも後半にかけてはワンパターンに飽きてくるし…。

    その場その場の描写等はスピード感と緻密さがかみ合って素晴らしいのだが、読み終わって全体を俯瞰するとひずみが分かってしまう。線の細やかさは絶妙だけどデッサンの狂った絵を見ているような感じと言えばいいのか。

    続編追いかけるかどうか…一旦留保。

  • 裏世界の仕事を見せるノンストップ冒険小説。あまり深く考えずにスピード感や主人公(グレイマン)が活躍するストーリーを楽しめばいい。ストーリーとしては映画「コマンドー」を思い起こさせる。いわゆるマッチョが人質を救出するもの。そんなわけで、映画の題材としても面白そうだ。もしかして、もう映画化されてるのかな? 個人的には、撃ち合いをして血がたくさん流れるシーンがあるので、映像では見たくないのだけれども。とにかく、アクション物が好きな人にはお勧めできる。

    本書はグレイマンシリーズの第一作だ。続編も出ているので、読んでみたい。本作でフランスの美しい女性と知り合うが、007シリーズのボンドガールのようになるのかなと思っていたのだけれど、結局そうならなかった。続編に登場すると面白くなるのではないかと期待している。

  • ノンストップアクション。
    とても面白かったですね。
    ただし、凄腕の暗殺者という割には動きそのものが派手だったり、怪我が多かったり、印象的にはダイハードシリーズに近いものが。(^^;
    敵が間抜けすぎる印象もちょっとあるので、そこが合うかどうかが楽しめるかどうかの分かれ目ってとこかな。

  • 3.5

  • 次から次へと畳み掛ける展開が映画やドラマのようで、序盤から一気に引き込まれる感じ。印象としては13とかボーンシリーズとかあの辺りがもっと派手になったような…。

    大体自分が面白いなあ、と思う本というのは頭の中にパッと映像が流れるんですが、この本もそうでした。勝手に脳内に映画として流れるような。伏線等が比較的わかりやすいのもいいのかな。頭空っぽにして「わー凄い!!」と呑気に楽しむべき娯楽作だと思います。あっという間に読めるし、なにより楽しい!

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