暗殺者グレイマン (ハヤカワ文庫 NV)

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  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150412678

作品紹介・あらすじ

身を隠すのが巧みで、"グレイマン(人目につかない男)"と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。CIAの特殊活動部に属していた彼は、突然解雇され命を狙われ始めたが、追跡を逃れて今は民間警備会社の経営者から暗殺の仕事を受けている。だがナイジェリアの大臣を暗殺したため、兄の大統領が復讐を決意、やがて様々な国の暗殺チームがグレイマンを標的とする死のレースを開始した!激烈な戦闘が連続する冒険アクション。

感想・レビュー・書評

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  • 元CIA局員であった “グレイマン(人目につかない男)”の異名をもつ雇われガンマン<ジェントリ->は、ナイジェリア大統領の弟の暗殺を実行後、様々な国の暗殺チームから追撃され、過酷なバトルが連続する破目に・・・。 ヨ-ロ-ッパを縦断し、絶対絶命の危機が切れ目なく炸裂する、理屈抜きで愉しめる、スリルとサスペンス満載の大冒険アクション小説! + ジェイソン・ボーンも顔負けの超A級娯楽エンタテイメント!

  • Amazonオーディブルで聴いた。
    だいぶ頑張って聴いた。
    やっぱり運転中が1番集中して聴ける。

    ワンパターンな展開、どこかで見たストーリー、心優しい暗殺者という舐めたキャラ設定、タフで孤独な男が大した縁のない女子供を守るために命をかけるという手垢のついた動機、終盤突然現れる優しい女によるケア、すべてが古い、時代遅れ(15年前の作品だし仕方ないのか?15年前にしても古いような…)。
    よくこんな話がシリーズ化されて、映画化までされたなぁ。
    映画は、主人公がライアン・ゴズリング、人でなしの追跡者がクリス・エヴァンスだそうで、映画は見たいけど、Netflix…。

  • たった一人の暗殺者が少女を救出に向かう。待ち構えるのは世界各国の諜報部隊、そして所属していたCIAと、とんでもストーリーだけどグイグイ引き込まれてしまう。

    お人好しの殺し屋、というアンバランスが絶妙。

    そんな彼の冒険劇のポイントは、目的のための準備や計画、脱出方法がパターン化されていないこと。

    あの手この手で追い込まれて、追い返してヨーロッパを駆けずり回る大アクションで、最後まで楽しめます。

    北上次郎さんが絶賛していたのも、この本を購入した理由の一つ。

  • エンタメ。面白い。

  • 一気に読んだ。読むのが止まらない。次巻読みます。

  • ネトフリで映画を見てから小説を読破。
    映画が凄くテンポ良く面白かったので期待しながら読んだ。期待を裏切らない面白さ。
    小説の方が緻密で面白いかも。
    それでも映画は小説の大筋を変えずに要所要所を抜粋して、更に脚本が上手かった。
    この辺が小説を台無しにした「極大射程」と違うところ。小説を読んで「グレイマン」がシリーズ化している事を知った。これもスワガーサーガと化している一連のシリーズとよく似ている。
    映画も続編希望。または「シューター」のようにドラマ化希望。
    取り敢えず続編小説を読むのが楽しみ!

  • それほど期待してなかったけれども面白かった。
    シリーズの続きも読んでいきたい。

  • 最新の2作から読んで、やはり第1作から読んでみた。期待どおりの面白さ。最近、新訳が出たようだけど、確かにクラシックな訳文。12カ国から集められた刺客チームが次々に襲ってくるのは、ドラゴン怒りの鉄拳がヒントなのかな。4.0

  • Netflixで話題の映画の原作。

    新装版は100円値上がりしている!
    本屋で旧装版が売っていたので、購入。

    先に映画を見ていたので、楽しみに手に取る。

    原作といってもよいのか?というくらいディティールが違う。

    大きな(本当に大きな)筋は一緒だが、映画と本作と同じ場面が出てくるのは、偽造パスポート屋で穴に落とされて、脱出するシーンくらい。

    あとは断片的に順番が前後し、原作のシーンがちりばめられている。

    小説をそのまま映画化することは難しいと思うが、この小説をあの映画にするNetflixの脚本力がすごい。

  • Netflixを見て原作を知りました
    あの手の作品好きすぎて早速購入
    これは面白すぎる
    良いシリーズ物を見つけてしまった…
    次作も楽しみ

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