暗殺者の潜入〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150414382

作品紹介・あらすじ

シリアの反政府勢力からグレイマンが依頼された仕事。それは、独裁政権打倒の重要な鍵となる大統領の息子を拉致することだった!

感想・レビュー・書評

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  • いつかの任務では、追跡されないよう携帯を捨てたり壊したりしてたジェントリーですが、いまは敵地で必死に携帯電話を探してます…下巻へ

  • 恥ずかしながら、順番間違え先に「追跡」を読んでしまった・・・上巻読み終えた時点では全く問題無いのでヨカッタ。
    さて上巻では、グレイマンの登場割合がぐっと少なめ。だが、いつもの通り強く、優しく、カッコいい。
    個人的にこのシリーズ最注目の恋物語はこれからなのか?

  • いや、だからさ。超一流の暗殺者が自分から渦中に飛び込むのよ。そう。彼はグレイマンだから。自分の行動指針は無意識に正義。次巻が楽しみ。

  • シリアで処刑寸前から話は始まる。

    1週間前と章が変わり、ジェントリーがシリアに潜入成功したあたりで上巻終了。

    これからどのようにつかまって、処刑寸前になるのか。
    そこからどう抜け出すのか?つかまったのは予定通りか、予定外か?

    などなど、下巻が気になる。

  • シリーズ第7弾。今回も難しく苛酷な任務。アクションシーンは短いけれど圧倒される迫力。それぞれの目的と裏の顔。駆け引きの面白さ。まだまだ静かな上巻だけれど激しくなりそうな下巻が楽しみ。

  • グレイマンシリーズ7作目。上巻はパリが舞台になることがあるけれど下巻はほぼシリアが舞台。特に下巻のクロスナー世界訓練社(KWA社)の契約武装社員に偽装してシリアに潜入し、酒場で乱闘を起こすあたりが面白かった。作者も現代史と照らし合わせて危険地域にグレイマンを送り込む事を考えたのだろう。フィクションとはいえ、リアリティと臨場感を持たせるために常に「熱い」地域を舞台にしなければいけないので大変である。ということは、現在起きているウクライナ戦争も何らかのかたちでこのシリーズに絡んでくるのかな?もっと言うとウクライナが舞台になる事があるのかな…?まぁウクライナ戦争が一区切りしないと作者としても書けないかもしれないが。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou21907.html

  • 相変わらずのスカッとアクション
    考えずに悪を懲らす
    勧善懲悪にもいささかの迷い
    生死を考えずおのれの新年の身に生きる
    ここに共感

  • プロローグからしてジェントリー(グレイマン)が絶体絶命のピンチに陥る。そして、本編は一週間前に戻る。もちろん相変わらず命を張った仕事をしているのだが、プロローグの時間軸まで、どのような冒険が待っているのか、ドキドキしながら読み進める。上巻での舞台はパリから始まりシリアへと移動する。一週間でパリからシリアへと忙しいジェントリーであるが、物語はまだ中盤。シリア大統領の愛人や隠し子の運命を予想しつつ下巻に進む。

  • シリアに潜入?こりゃタフジョブ。

  • 相変わらず浪花節全開なジェントリー。単独シリア潜入って!下巻へGo!

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