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みんなの感想・レビュー・書評
A. クリストフ『どちらでもいい』 #読了 彼女のネタ帳的短編集。徹底的と言っていいほどに孤独、絶望、不条理の連続。
ジャケット買い。
こういったショート・ショート系の本っていいと思う。作家さんの特徴を別の角度からうかがい知ることができる。
ショートショート集だった。
何ていうか、感情の温度が低くみえるような話ばかりだった。この人の文章は独特だなぁ。いや翻訳だけどさ。
絶望、というと大げさなほどの諦めと失望感が漂っている短編集
決して明るくないのに心地いいのはなんでなんだろう
ピューマの話をどこかで読んだ気がするのだけど思い出せない
子供が「ものすごく否定的な感じで作家がかなりクロイこと考えてそうな本」と言ってたので、気になって読んでみました。
ものすごく短い短編だけど、どれも孤独・絶望・希望(先)がないという点では共通している。高校生の暗い気分の時代、安部公房の本を読みあさったけど、ここまで直截的で身も蓋もないという感じではなかったなあ。
アゴタ・クリストフが色々と実験したような感じの短編が集められた一冊。しかしどの話にも、彼女の作品に共通する喪失感がある。これだけを読むのはおすすめしない。まずは『悪童日記』からどうぞ。
(2009.02.07読了) 必要な解説は、「訳者あとがき」に網羅されているので、拝借します。 「どちらでもいい」は、1970年代から1990年代前半頃までのアゴタ・クリストフのノートや書き付けの中に埋もれていた習作のたぐいを編集者が発掘し、一冊に収録した拾遺集である。本書の中身は、計25の短編小説、もしくはショート・ショートである。むしろエッセーに近いテクストも混ざっている。形態も多様で、... 続きを読む »
古典など読んだことは
最近ないがそんな感じ。
帯に描いてある通り色のない
モノクロームの世界が広がる。
他の作品も読んでみたくなった。
「どちらでもいい」というより「どうでもいい」という感じ。
背表紙と帯にある「絶望」「喪失」が
短いページに詰まった一冊。
それなら最後のはなしは、蛇足かも。






