- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151300042
感想・レビュー・書評
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今まで読んだクリスティー作品の中では、今ひとつだったかな…
好みが合わないっていうのもあると思うけど、なかなか読み進まなくて、苦痛でした… -
ポアロの冒険もの。いろいろな事件が単発的に発生するのだが、各事件については深入りされず、なんとなく淡白な印象で、他のクリスティ作品と比較して微妙であった。
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殺人事件とか盗難事件の捜査ではなく、国際犯罪組織との対決ていう壮大な展開。
冒険ものという感じで、ずっとハラハラしながら読んだ。
ここまで来ると、誰が信用できる人かまったく分からないんじゃ?
みんな怪しいというか……みんなビッグ4の手先なんじゃないか、て思えてくる。
最後の最後までハラハラでおもしろかったけど、ラストがちょっと呆気ないかな、とも感じた。 -
ポアロvs国際犯罪組織ビッグ4!
一つの事件を追うのではなく、正体のわからない敵との知恵比べをしながら、じわじわと迫っていく!ストーリーが第一ラウンド、第二ラウンドと進んでいく感じは、冒険活劇のアニメシリーズを見ているよう★それもそのはず、発表時はポアロシリーズ3作目として、雑誌に"The Man Who Was No. 4"として連載された短編12編をまとめたものとのこと。
ちょっとミステリーとは違うので、好き嫌いはわかれるかもしれないけど、そのつもりで読めば楽しめると思います。 -
著者:アガサ・クリスティ(Christie, Agatha, 1890-1976、イングランド、小説家)
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2016/08/14
ミステリーRPGみたいな、小謎を解いて次に進んでいく話。
謎の組織と対決 -
ほぼ冒険活劇
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ミスリードの妙です。面白かった!