死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-1)

  • 早川書房
3.55
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本棚登録 : 1023
感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151704017

感想・レビュー・書評

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  • なぜ、「せどり」という言葉を使わなかったのだろう?という疑問が先に立ってちょっと乗るのが遅れた。大好きな古書がらみのミステリーだし、内容も面白かったのでちょっと残念。

  • あまり小説を読みませんが、このシリーズは別!!

  • 2024年2冊目
    本好きのためのミステリー
    ダラダラ読んでしまい、あんまり理解しきれないまま終わってしまった。
    危険な香りするミステリアスな女性に惹かれる主人公はあー言ったらこういうタイプなんだけど
    バイオハザード のレオンとエイダみたいだった

  • ごちそうさま

  • ヨメのおすすめ。古書がらみが楽しい。

  • ハールドボイル探偵小説。引くほどアメリカンタフガイ感を出してくるところにひっかかるものの、伏線の回収や話の展開はミステリーとして素晴らしく面白いです。また作者が本当に古書が好きなのだろうと思わせる記述が多数ありそこを読むのも楽しいです。

  • 購入

  • 古書を巡るハードボイルド探偵小説。
    正直主人公にはなんの魅力も感じなかったが、ストーリーと謎はとても面白かった。

  • 古本掘り出し屋ボビーが何者かに殺され、古書に関して博覧強記を誇る刑事クリフは捜査を開始する。
    貧乏だったボビーの蔵書に莫大な価値がある本が見つかり・・・
    苦手な海外文学だけど、以前読んだ大崎梢さんの「平台がおまちかね」で出てきたので気になってた作品。そこで紹介されてたのは2作目だったけど、いちおう1作目から読んだほうがいいかな~って思ってこちらを借りてきました。
    最初は全然読み進められなかったけど、2部から目が離せなくなった。
    二転三転する展開が面白かった。
    ただ、作中に出てくる海外文学や地名や習慣がさっぱりわからなかった・・・
    知ってるほうが楽しめるんだろうなぁ・・・(+o+)

  • 主人公は、ありがちな頑固で融通の利かない独断型の腕利き刑事。ありがちでないのが希少本が好きなことで、刑事辞めて古本屋になっちゃいました。おいおい。で、辞める前から辞めた後まで古本の売人を殺した犯人を追いかけて、結局、捕まえます。かわいそうなのが、店の従業員の女の子で、犯人に殺されちゃいます。

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