ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 早川書房 (2011年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151792519
感想・レビュー・書評
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最高。フリー・セックスの国だ。
そしてコーヒーをめちゃくちゃ飲む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
むむむむむ、、、ストーリーは面白いんだけども、レイプシーンがあるんだ………人の尊厳を奪うレイプに対して嫌悪感しかないんだよなー。
そういうシーンが出てくる作品すべて目にしたくないので、どこかにちゃんと明記しておいてほしい、、切実。。。
とは言え、ここで終われないので下巻も読む。
全体的に女を蔑んで見ているクソ男が多くて、全員地獄に堕ちろと思った。 -
デヴィッドフィンチャー作品が好きで映画を何度も観ていた為、原作が気になり購入。
細かい部分で原作と映画の違いはもちろんあったが、両者ともに違いを楽しめる作品。
政治や女性問題など扱いにくい題材を上手く物語に落とし込んでおり、キャラクターの設定や個性も魅力的。経済評論雑誌の編集者ミカエルと天才ハッカーのリスベットが少女失踪事件の謎の究明を進め、2人の視点を通して事件の全貌が徐々に明かされていく。 -
月刊誌責任者のミカエルが、財界人の不正を暴く記事に失敗。雑誌「ミレニアム」を離れ、頼まれたミステリーの謎を解く。人間関係の複雑さと、スウェーデン社会の闇、ミカエルのジャーナリスト魂も見もの。共同経営者のエリカやハッカーのリスベッド、事件調査を依頼したレンリックなど、個性的な登場人物も飽きさせない。
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2番目に好きな映画『ドラゴン・タトゥーの女』の原作。
スウェーデンの社会問題に切り込みつつもそれをしっかり魅力的かつ強烈なキャラクターの形成に昇華させているのが凄い、ミカエルとリスベットが交わるのが楽しみ。 -
前半だと話の全容がまだ見えない。
後半楽しみです。
ちょっと縦長で、文庫なのにブックカバーに入らないのが難点(笑) -
4.08/5029
ミレニアムシリーズ(1「ドラゴン・タトゥーの女」→2「火と戯れる女」→3「眠れる女と狂卓の騎士」→4「蜘蛛の巣を払う女」→5「復讐の炎を吐く女」→6「死すべき女」)
内容(「BOOK」データベースより)
『月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。』
原書名:『Män som hatar kvinnor』(英語版『The Girl with the Dragon Tattoo』) (Millennium #1)
著者:スティーグ・ラーソン (Stieg Larsson)
訳者:ヘレンハルメ 美穂, 岩澤 雅利
出版社 : 早川書房
文庫 : 406ページ(第一部・上巻) ~第六部
ISBN : 9784151792519 -
映画を先に観てて家に置いてあったので見た何年後になるのか・・・に読んでみました。
とても上巻は人物が次から次へとでてくるでてくる!!
もう大変ですよ!
人物覚えるの苦手な私からするととても大変でした笑
もう何人いるの?だれ?
この人とこの人別人なの?みたいなぐらいでしたけど
だんだんわかってきます笑
最初は交互に主人公が出てくるので
映画を先に観てたからあーこっちの人ねこっちの人ねみたいな感じでわかりましたけども
多分見てなかったら誰やねん?
どないなってんねん??
ってなってたかも
続きが気になる終わり方でした! -
スウェーデンの作家のスティーグ・ラーソンの推理小説。
スティーグ・ラーソンはスウェーデンのジャーナリスト及び作家で、「ミレニアム」3部作を執筆したことで知られるが、シリーズを完結させることなく2004年に他界。
「ミレニアム」シリーズは彼の死後に発売され、映画化もされた。
映画はスウェーデン版とハリウッド版があり、全5作公開され、全世界2億ドルを超える大ヒットとなっている!
2011年に映画公開。
この本はシリーズの1作目。
まずはここからお楽しみください!
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面白い!もっと早く出会いたかった。続きが楽しみ。