- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152085122
感想・レビュー・書評
-
撮影&イラスト/戸梶圭太
モデル/小林紀美、園田順三、田口末広、春田和宏
ブックデザイン/守先正詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戸梶作品3作目。今まででいっちばんぶっとんでた。売春で捕まった中学校教員、ストーカーで首になった図書館司書士、捏造問題で業界を追放された考古学者のホームレスの話。
このぶっ飛んでる感は嫌いじゃないんだけど…もう戸梶ワールドはお腹いっぱい。 -
(収録作品)さくらインテリーズ/志木乃が原プリゾナーズ/神南リベンジャーズ/新宿サヴァイヴァーズ
-
ホームレスの話。
-
こんな人たちもいる
-
「自業自得型ホームレスの禁断の世界」
相変わらずぶっ飛んでる戸梶圭太です。
ホームレスをこんな風に描くのは多分この人だけです。 -
教師,考古学者,図書館書がホームレスになり、新宿の公園で暮らしている。ヤキをいれた男が失踪中と判明。送り届けるが家族と殺し合いになる。その間,公園を奪われ新宿駅で勧誘され,発掘作業の監禁生活。藤村が捏造考古学者であるのを明かすと支配する側に。脱出計画が大騒動に発展。首謀者を殺逃走。病院でしゃべりばで自分がネタになっているのに反論。これが受けて藤村捏造でブレーク。仲間のホームレスには50万円の手切れ金を渡す。二人は沖縄に向かうが陸路を選択。新幹線内で殺し屋と知り合いマネージャーになる。もう1人は殺人を疑われトイレに立て籠もる。説得され新幹線から出る。他の奴が仕掛けた爆弾
が爆発。出所後,又ホームレスになる。殺し屋のマネージャーから殺し屋になるが最初の仕事で仲間割れ。襲った日本人から逆に仕事を依頼される。ホームレス村を仕切り屋がターゲット。2010年ホームレスは人食いと化し,区役所の人間が焼いたホームレスの死体を食べて暮らしている。区役所のストライキで餓えたホームレス。新しい企画をホームレス村の仕切り屋に持ち込む藤村。殺し屋。ホームレスが偶然、同じ場所に遭遇。警察のヘリが墜落しホームレスだけが生き残る。 -
2004.11.28
-
実際、こうなっちゃうような気がしてとてもひとごととは思えません。
あなたは人肉食えますか? -
元図書館司書、現在ホームレス