そして誰もいなくなった (クリスティー・ジュニア・ミステリ 1)
- 早川書房 (2007年12月25日発売)
本棚登録 : 200人
感想 : 26件
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- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152088819
感想・レビュー・書評
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『恐るべき太陽』(ミシェル・ビュッシ著)の前に本書を読んでおきたかったが、図書館の貸し出しが間に合わなかった。
どなたかのレビューで、ではなくて、『恐るべき太陽』のなんと本文にて著者が思いっきり本書『そして誰もいなくなった』のネタバレをしている。
だから本書を初めて読むにもかかわらず、大事な点を知った上で読んだのだが、私は間違った人物を犯人だと判断して読んでいたので、最後の種明かしに至るまでの間、普通に騙された。
図書館にあったのは、この児童書だけだったのだが、サラッと読めて私にはこれで丁度良かった気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミステリーの原点であるこの作品を未読だったので読んでみた。たしかにミステリーの要素がたくさん散りばめられていた。さすが名作。
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小野さんオススメのサスペンス。
前編ルビが振ってあるので小学生、中学生向きかも。
内容としては、面白いが登場人物が多すぎて一度では理解しにくい。何度か読み返すとその意味などの理解が深まるかも。設定勝ちの本。 -
(2012-11-17)