ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見

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制作 : Colin Tudge  柴田 裕之 
  • 早川書房 (2009年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152090706

ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見の感想・レビュー・書評

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  • 新しく発見された、霊長類の化石。
    これだけで、ロマンを感じる上に、発見された化石は、骨だけでなく、筋肉の様子や、最後に食べた腸内の食べ物まで残っていたというのだから驚きです。
    その化石が、我々人類につながる霊長類の歴史のなかでの、ミッシング・リンクを埋めるものである…らしいという段階の本です。
    化石発見の過程から、化石にまつわる古生物・古生態の話まで、様々な話がそれこそリンクして、ひとつの化石「イーダ」につながっていくさまが見事です。
    いつか「イーダ」を自分の目で見てみたいと思いました。

  •  イーダの発見。湖のほとりで水を飲もうとしてガスに包まれたイーダは、胎児のような姿勢のまま息絶え、酸素がなくバクテリアもいないヘドロの湖底に沈んだ。インドプレートとアジアプレートが衝突してヒマラヤ山脈が形成される四七〇〇万年が過ぎた。油母頁岩になって押し潰されたイーダの死骸は、一九八二年に発見された。それはまぎれもなく霊長類であった。

  • 読みたい

  • ドイツの有名な「メッセルピット」で発掘された、かなり状態の良い霊長類の化石をめぐる話。科学的な話は勿論のこと、この化石に関わることを、関係者全員が喜んでいると伝わってくるのが良い。

  • 第1章 イーダの発見
    第2章 イーダの物語が始まる
    第3章 イーダが生きた始新世の世界
    第4章 メッセルピット
    第5章 霊長類はいかにして生まれたのか?
    第6章 霊長類の進化
    第7章 始新世から現代まで
    第8章 イーダとは誰か?そして何者か?
    第9章 イーダを世界に紹介する

  • リンク というのは あっちとこっちの真ん中にあって あっちとこっちを つなぐもの霊長類について いろいろ 勉強になりました

  • 霊長類に詳しくなれます
    動物好きにオススメ
    メッセル・ピット行ってみたい

  • ドイツで発見された原始的な霊長類の化石に関する記録。「イーダ」と名付けられたこの化石は、4700万年前の化石ながら、消化途中の胃の内容物までわかる驚異的な保存状態にある。
    科学的に様々な観点で複数の学者が分析をしたり、ダーウィン以降の進化論の歴史を記述しているが、キリスト教の呪縛があることが面白い。

  • かなり期待しながら読み進めたのですが、最後のほうは中途半端な感じ。
    巻頭に収められた主人公イーダの写真は素晴らしい!

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ザ・リンク―ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見の作品紹介

乳歯と永久歯が混在、精密把持のできる手、鉤爪ではない平爪、樹間を飛び移る脚…。良質化石のメッカ、メッセル・ピットから出土した、保存率95%、4700万年前の世界を闊歩した古生物の化石「イーダ」がヒトの起源に新たな光をもたらす。

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