探偵ガリレオ

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 228
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163177205

感想・レビュー・書評

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  • ガリレオシリーズの短篇集。

    どれも福山雅治の連ドラで映像化されたものです。
    ドラマで先に観てしまったのでネタバレ状態でしたがそれでも面白かったです。
    ガリレオシリーズにハズレ無し。
    更に短篇集なのでさくさく読めていよいよ◎となります。
    映画化もされた「容疑者Xの献身」は秀作ですが、最初に読むならこちらのほうが読みやすくて良いかも。

  • 短編なのでさらりと読めてなかなかよろしい。

  • 探偵ガリレオシリーズ第一弾。いい作品だとは思うが、まず最初に浮かんだ感想はずるいだった。トリックや仕掛けがよほど理工学の専門的知識がないといけないので、結局は湯川頼みになってしまう。最後に湯川が実証してくれないことにはこちらは理解しようがない。

  • 初期の湯川は協力的

  • 科学ミステリー新しいな!と感じました。

  • 「聖女の救済」読んでから、いまさらながら探偵ガリレオシリーズのスタートを読む。短編なのでさくさく読めました。科学トリック推理が新鮮で面白かった。刑事の相棒が、同期ライバル?大学の科学者とはうまい!

  • 『ガリレオの苦悩』と同じ短編集。
    とは言っても、こっちの方が先に書かれた物ですが、、、。

    先に『ガリレオの苦悩』を読んでしまっているので、
    内海薫が出て来ないのが、僕にはちょっと物足りない。
    いろいろ推理して動く人間は湯川だけ、
    草薙は、ほぼ聞き役に回ってます。

    謎も凝った感じは無く、サラッと薄味。

    まぁ、でも、
    ガリレオシリーズの面白さは外れてません♪
    ガリレオシリーズの入門にはちょうど良いかも♪

  • 燃える(もえる)、転写る(うつる)、壊死る(くさる)、爆ぜる(はぜる)、離脱る(ぬける)の5編収録。いずれも「えっ、こんなトリックあり?」って思わせてくれるもので、1編読了するごとに爽快感の残った余韻を楽しみたくなる、そんな作品でした。

  • 頭の中で福山雅治がちらつくけど、それがまたイイね!

  • ガリレオせんせーーい!!
    大好きなガリレオシリーズです
    うわーーい
    やっぱり私は短編シリーズ小説が
    読みやすくて好きだ

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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