エンガッツィオ司令塔

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 104
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163190600

作品紹介・あらすじ

あの甘美な毒!なつかしいドタバタが帰ってきた!猫が舞う。豚が飛ぶ。手からは無数の釘が出る。月笑う。ビル踊る。腹では太鼓が鳴っている。断筆解除後初の過激衝撃短篇集。

感想・レビュー・書評

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  • 初期短編集と似ているようで、何かが決定的に変わっている。無名作家の無茶と有名作家のそれでは、意味が違ってくるということかもしれない。

  • どたばた、やや過激さが増してるだけで気に入らなかった。似たような作品がならんでいただけで。良い印象がない。

  • 久々の筒井でした。エログロナンセンスが心地よい。純粋な筒井康隆の小説だった。すばらしい。だれだ、文字狩りする野郎は!

  • 09/03/15
    「乖離」・・・知性あふれる容姿でありながら悪声。ただし、話の内容は本音丸出し。反論を恐れて誰も戦えない。いいアイディア。
    「エンガツィオ司令塔」・・・便系悪趣味丸出しで筒井らしい。

  • GUROI

  • 確実に食欲を無くすタイトル作。
    現実に有りそうな世界、キョーレツ!

  • ダダダダーン!て感じ。
    全体的に勢いあり。
    エンガッツィオ司令塔は食欲減退効果あり。
    断筆宣言のインタヴュー。

  • エンガッツィオ司令塔/乖離/猫が来るものか/魔境山水/夢/越天楽/東天紅/ご存知七福神/俄・納涼御攝勧進帳/首長ティンブクの尊厳/(附・断筆解禁宣言)

  • 2冊と言われたらこれ。文章のテンポは真似できない。

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著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆の作品

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