- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163271002
作品紹介・あらすじ
忘れられない一瞬を焼き付けた夏が、今年もまたやってくる。ものがたりの歳時記-「夏」の巻、12編。
感想・レビュー・書評
-
季節風シリーズの夏!!面白かったし、時には面白く時には感動しました。特にお気に入りなのはささのはさらさらです。短編なのにまるで長編を読んだような読後感でした。とにかくあたたかくてやさしいはなしでした。
重松清は家族や友情をテーマにしたような話が多いのでこれからもたくさん読みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
重松清ハマってたな
-
なんて温かい話なんだろう。なんて優しい話なんだろう。心が温まる。涙が出る。家族の悩みも素直に書かれている。重松さんの作品、いつも素敵。
-
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99157967 -
カラッと晴れた夏の日ではなく、まるで空が涙を零しているように雨が降る夏の午後。
そんな物語たち。
しかし、それが不快ではない。
重松清の魔法にかかったように自然と溢れ出す涙。
雨がやんだら晴れるように、涙が出尽くしたら元気になれるような作品。 -
夏をキーワードにした短編集
どれも心に沁みますね~
泣きたいときは重松清さんです~ -
感動
-
季節風シリーズの夏バージョンの短編集。
春に続いて夏も読んでみた。
いろんな形(構成)があるけれど、
“家族”を描いた重松さんの作品が好きです。