- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163291208
作品紹介・あらすじ
20代、30代、40代、50代、60代、70代。いいオトナたちが経験する、6つの"初めて"。そこには新たな可能性が待っている、かも。
感想・レビュー・書評
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2015.7.4.再読。何かにつけての出発、門出を描いた連作短編集。ミドル女子の山歩きデビューを描いた『ある日山の中』、女性問題で左遷されてきた『彼氏、彼氏の事情』が面白く印象に残った。他の作品の運動会のエピソードについては、実際問題、こんなこと学校が許さないだろうという設定の不自然さに素直に読めなかった。
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読み易い短編集でした。
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先をもっと読んでみたい
って思わない終わり方。
ちょうどいいカンジで終わる。
どの短編も。 -
可愛らしい装丁に惹かれて。20〜70代の大人たちの「はじめて」短編集。タイトルはひらけゴマって意味なのね。一番最後のお話が一番好き。それ以外は読みくいにものがところどころあったので久保寺さんはあまり相性が合わないのかな?2012/009
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生徒と仲良くやろうと思う教員一年目の若者に押しかかる難題の数々。
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2013/02/05
自宅 -
サクサク読める短編集がいくつか。
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「さよならは一度だけ」が一番好き。
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タイトルは「人生の扉よ、ひらけゴマ!」と言うことらしいです。導入は良くある話だなと思っていたら中盤から後半で著者の色が出てきたみたい。絶賛ではないけれど面白く読みました。娘がいたら「はじめてのおでかけ」の様になっていた気がする^^;