- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163295206
感想・レビュー・書評
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圧倒的に共感能力が欠如しているが故に、未発達で不完全な生き物。
あらすじを読んで想像していたものとは少し方向性が違うけど、これはこれで怖くて面白い。人間らしさを垣間見せながらも、最後まで徹底して悪なのがいい。
これを物語と割りきって読めば問題ないですが、幼少時代の記述は、ちょっとアスペルガーを匂わせてて偏見を生みそうかなぁと思った。もう少し配慮が必要かな。 -
高校を襲う、血塗られた恐怖の一夜。極限状態での生への渇望が魂を貪りつくしていく…。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。
マンガよりマンガチックな411ページ。バトルロワイヤルの世界に呆れて斜め読み。これで「文春」「このミス」1位とは、2010年は不作の年だった?
(D) -
壊れていく王国の中でアドリブで解決させていく。
クラスの生徒を殺して捕まっても、ゲームは終わらない。
最後の鼻歌がめっちゃ怖い -
これ、
映画化したら
どうなるんだろうー
って思いながら
そして先が気になりすぎて
どんどん読み進めてしまった。
でも
最後のドンデンが
読んでいる途中でわかってしまったので
そのあたりがいまいちの原因か。。。
でもでも
読書中の
緊迫感とか
どうなっちゃうんだろう感、
臨場感なんかは
さすがだな、という感じ。
映画化してほしー!!!
R15かなww -
高校を襲う、血塗られた恐怖の一夜。極限状態での生への渇望が魂を貪りつくしていく。風雲急をつげる超弩級のエンタテインメント。
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上巻はイッキ読み、
下巻はありえない状況。でも、結局こちらもイッキ読み。
面白かった。 -
8
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上巻の感想に同じ。
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生きのびた手も、容易に想像出来たところは残念。
下巻の方が読みやすいかった。