生きる技術をみがく70のヒント 本気になればすべてが変わる

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163712109

作品紹介・あらすじ

松岡修造は熱いだけじゃない。松岡修造「本気」の集大成。こうすれば、あなたも変わる。世界も変わる。

感想・レビュー・書評

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  • イメージしてた修造さんじゃない。良い意味で。
    真面目なことを真面目に語られる本。
    カメラが回ってない時の姿がなんとなく浮かびます。

    ■面白い言葉
     ・自分の取り扱い説明書
     ・脳がぶるぶる震える

  • 書いてあることはわかりやすいけど、項目も多く、やっぱり暑過ぎるところもあり

  • 前向きになれる秘訣が満載!!
    朝少し辛い時などに読むと良いかも
    ポイントは自分で自分を褒める事

  • 松岡修造って、ただ前向きで熱い人かと思っていた。とくに<a href="http://twitter.com/#!/shuzo_matsuoka">修造bot</a>イメージが強い。 それ以外では松岡修造という人を自分はよく知らなかったのだが、この人は熱い人なのではなくて、計算的に熱い人を演じることでモチベーションを上げようと意識的にしている人だと言うことが分かる。 実際にはただ前向きで熱い人なのではなく、地道でコツコツとした努力の人なんだと言うことがよくわかる。



    日記を書き、それを読み返すことで、自分のことをよりよく知り、イメージトレーニングを行い、前向きな言葉をいい、自分を褒める。そして自分の不機嫌やストレスと上手くつきあう。 そういった松岡修造が行っている様々な工夫が書かれている。



    以下自分のメモ



    ・自分の取扱説明書を書く、瞑想などを行い自分の心に耳を傾ける。

    ・日記を書き、それを読み返す

    ・自分に今必要な十箇条を書く

    ・ストレスの原因と、ストレス解消を行ったリカバリとをポイント化して、バランスシートをつくる

    ・目標をかく目標達成ノートをつくる

    ・自分を読める、ネガティブな言葉を使わない

    ・プレゼンを行うときには、イメージでその場にあるものにキーワードとなる言葉結びつける。そうすることでそれを見ることで話すつもりのことを思い出せる

    ・がんばる自分を好きになれ

    ・森信三の修身教授録、安岡正篤の帝王学、中村天風の完全積極

    ・それをイメージすることでいらいらから抜けることの出来る、心のセーフティブランケットを持つ

    ・随所作主、随所に主となれば、立つ処みな真なり

    ・様々なアドバイスをもらったら、それを紙に書いて比較検討する

  • 私は、10年くらいまで本書著者である松岡氏が大嫌いであった。あの熱さを、逆に寒いと感じていたのだが、いつしか、その熱さが心地よくなり、本書を読んで、彼の大ファンになった。人間、最後は精神力、だよね。

  • 日記を書く。薄いノートから始める。時系列で行動だけをメモする。ノートを変えるたびに裏表紙に新たな目標を書き込む。日記を読み返すと長所と短所がわかる。

    ストレスとリカバリーのバランスシート、目標達成ノート。今やること、に集中するため。

    同じことを淡々と繰り返せる人は強い。

    何事も遅すぎることはない。28歳でプロテニスプレーヤーに転校した人。Never too late.

    とてもできない、をできる、に変えるのは慣れるから。ひとつひとつ、挑戦するレベルを上げる。

  • 言ってることがすごく正論だし、なるほどなあと考えさせられる本でした。一見熱くてうるさくてぶっ飛んだ人に見えるけどいろいろと考えてる人なんだろうな〜と思います
    ネタにされがちな人だけど、考え方がすごく良いしわりと好きです

  • 熱い!

  • 良くも悪くも修造メソッド。
    自己啓発として読むよりも、偉人の伝記的な位置付けで読む方が個人的にはしっくりくる。
    見習って頑張ろうとは思うので、一見の価値はあり。

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著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生のとき、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年プロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役から卒業。現在はテニス界の発展のため、日本テニス協会男子ジュニア強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニア育成に尽力。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している。

「2021年 『[修造日めくり]まいにち、つながろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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