平田牧場・吉田カバンのプレミアム仕事術 なぜ「高くても売れる」のか

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163738703

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  • 平田牧場の豚肉は
    一般スーパーより何倍も高い。一頭の豚にかかる費用も高く効率的ではないがそれでも多くの人々がわざわざ購入する。なぜなのかが詳しく載っている。そう思うとスーパーの激安肉は
    怖すぎてもう買えない。
    吉田カバンは愛用中のひとつ。安いものを何個買うより高いが1つ持っている方が断然いい。

  • 山形の養豚業「平田牧場」と、東京のカバン製造業「

  • 吉田カバン好きなので読んでみました。豚肉の平田牧場とバッグの吉田カバンの経営手法を紹介しながら、このデフレの世の中で「高くても売れる」理由を探る本。大体予想のつく内容で、メカラウロコ的な話はなかったかな、と思います。

著者プロフィール

たかい・なおゆき 経済ジャーナリスト・経営コンサルタント。1962年名古屋市生まれ。日本実業出版社の編集者、花王情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。出版社とメーカーでの組織人経験を活かし、大企業・中小企業の経営者や幹部の取材をし続ける。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。2007年からカフェ取材も始め、専門誌の連載のほか、放送メディアでも解説を行う。『「解」は己の中にあり』 (講談社)、『なぜ「高くても売れる」のか』 (文藝春秋)、『日本カフェ興亡記』 (日本経済新聞出版社)など著書多数。

「2014年 『カフェと日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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