推定脅威

著者 :
  • 文藝春秋
3.20
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本棚登録 : 313
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163900834

感想・レビュー・書評

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  • 僕には向いてませんでした。。

  • 戦闘機の描写は良く出来ていると思う。でもそれだけ。

  • 【自衛隊戦闘機に迫る危機。松本清張賞受賞作】スクランブル中の自衛隊戦闘機が機体異常により二機も墜落。エンジニアの沢本由佳が突き止めた真相とは。理系ミステリーの決定版。

  • この知識は凄い
    次回作も期待したい

  • あなたは、女ってものが解ってないのね

  • 飛行機のミステリー小説として興味深く読んだ。が、飛行機の技術的な話の比重が大きすぎて大事なミステリー部分がそっちのけにになってしまった気がする。飛行機の知識がすごいのはわかるのだがミステリー小説である以上もっと「人」を描いてほしかった。

  • 架空の国産戦闘機(兼練習機)の事故をめぐるミステリー.登場人物の性格も特徴が分かり,速度域ごとに事故を起こす犯人の企図も面白い.折角スピード感がある作品に出来る設定なのに,間にちょいちょい挟まれる男女のいちゃいちゃシーンが無駄に多くて,読みにくさが.

  • かなりマニアックな内容だが航空マニア受けはするだろう。

  • 自衛隊機の事故のように見えて、実はその背後に深い恨みがというストーリー。さくさくっと謎解きされていくのは気持ちがいいが、いくぶん簡単すぎるような気もした。それにしても航空技術、全部理解は出来ないものの興味深かった。

  • スクランブル飛行中に墜落した自衛隊機の謎を巡るミステリ。初めての作家さんでしたが思いの外当たりでした。戦闘機の設計経験者だけあって技術的描写に文句はありませんが、物語としてはちょっと詰めが甘いかな。今後に期待。

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。大手メーカーで航空機の設計に携わる。1997年よりフリーのデザイナー。2014年『推定脅威』で第21回松本清張賞を受賞しデビュー。他の著作に『ミステリーは非日常とともに!』『リヴィジョン A』『ドローン・スクランブル』『ファースト・エンジン』『絶対解答可能な理不尽すぎる謎』『音速の刃』。

「2022年 『天空の密室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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