- Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163903484
感想・レビュー・書評
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ジェフリーディーバー読むのは「007白紙委任状」以来の2作目。
面白い!稀代のストーリーテラーですね。
科学捜査の天才にして車椅子探偵のリンカーンライムと男勝りにてモデル並みの美女アメリア。その他にも魅力的な脇役がいっぱい。
しかし警察物ミステリーは登場人物が多い。先日読んだミレニアムⅣは登場人物紹介だけで3頁あった。本作も、負けじと多い。
初リンカーンライムシリーズなのだが十分楽しめた。どんでん返しが売り出そうだが、結構素直などんでん返しだ。逆にこじ付けが気になったくらい。あの人が生きていた、のは流石に読めなかったけど、要らないのでは?とも思う。でも此れがこのミス1位?とも思う。最近のこのミスでは「その女、アレックス」が断トツだった。
まだまだ本シリーズを続けるのなら新しい展開を望みます。固定客はいるんでしょうけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このシリーズ、読み始めたら終わるまで目が離せない。ドンデン返しに翻弄されるのは予測済みだけど。一々驚いた。
まだまだ続きそう。ダンスが登場してほしかった。別の本で?それも楽しみが増えて嬉しい。 -
ジェフリー・ディーヴァーの最新作。どんでん返しの連続で読者を十分楽しませてくれる。
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今回も読み進めていくうちに驚くような展開に。流石だな~(^O^)
今回は最強の敵が仕組んでいた!次回作は再戦かな?楽しみ(^○^) -
ラストの畳みかける強引などんでん返しがウリのこのシリーズですが、今回はそれほど強引じゃなかった-。
伏線が大層しっかりしてたってことでしょうか。
懐かしいキャラがいっぱい出てきて、読み返さなければーという気持ちになってしまったんだけどどうしよう。
もう20年も続いてるシリーズだもんね、忘れるってば。 -
2016年1冊目。シリーズも気づけばかなり長く続いているけれど、根幹は損わず、随所に新しい試みがみられるあたりにこのシリーズの奥深さを感じる。毎度のことながら、ライムが犯人の企みに気づく場面が、実に理にかなっていて思わず唸らされます。終盤のどんでん返しは今作も健在で一気読みでした。