本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163905235
感想・レビュー・書評
-
2012年にヒッグス粒子が発見され、ノーベル賞をとったとき、メディアで解説を読んだが、どれも???であった。
本書はヒッグス粒子を中心にした量子物理学の本。門外漢が一読しただけでは、とても理解したとは言いがたい。それでも分かりやすい例えが豊富で、量子物理学のまか不思議さ、巨大な加速機を顕微鏡に例えて、何をしているのかを生き生きと描いてくれ、好奇心を刺激してくれる。
いつもながら、訳者の翻訳も読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示