最愛の子ども

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163906362

感想・レビュー・書評

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  • 高校時代、女子のかたまりに居たことがないから、その中の愛着とか性の在り方とか、まったくピンと来ないままだった。語り手が傍観者的な感じだから読者もまたそうっていうのなら、まさにその通りの立ち位置で読み終わった。

    使われている言葉や繋がれ方は好きなので、他の作品も読んでみたい。

  • 3人の女子高生の疑似家族の話。
    いやはや、全然世界がわからない。
    話についていけない。
    何があっても意味がわからない。

    最後まで読んで、なんだったんだろう?と考えてもわからない。
    再読しようというほどでもない。

著者プロフィール

1958年生まれ。78年「葬儀の日」で文學界新人賞を受賞しデビュー。著書に『親指Pの修業時代』(女流文学賞)、『犬身』(読売文学賞)、『奇貨』『最愛の子ども』(泉鏡花文学賞)など。

「2022年 『たけくらべ 現代語訳・樋口一葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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