フィギュアスケートの魔力 (文春新書 413)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166604135

感想・レビュー・書評

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  • 2016.10.15市立図書館
    「てるてる家族」のフィギュアスケートシーンの指導や吹き替えで参加した今川知子さんの「撮影裏日記」があると聞いて、読んでみたくなった。
    内容は、フィギュアスケートの歴史、スケート選手の日常や苦労、現状…伊藤みどりはすでに伝説だったけど、まだ浅田真央がジュニアで男子の3枠なんて夢の夢だった2004年の出版当時のフィギュアスケート界を思い出させてくれる。その後が語られるメダリストはミシェル・クワン、タラ・リピンスキー、クリスティ・山口、オクサナ・バイウル、スルヤ・ボナリー、佐藤有香、サラ・ヒューズら(ここが女子選手ばかりというところにも時代を感じる)。ルールも後半でのジャンプに加点のつく改正以前のものながら、巻末に写真入りの用語集もあって、手元にあってもいいかもしれない一冊。

  • バンクーバーオリンピックで浅田真央ちゃんが銀メダルだった。お疲れ様。きれいだね。それにしてもお金がかかってすごい大変なスポーツなんだ。日本は強いのは良いことだ。もう韓国なんかに負けるな!

  • 本より映像。


    リンクには魔物が住んでいる。

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著者プロフィール

1964年生まれ。実践女子短期大学英文科卒業後、1986年、『勝利投手』で第23回文藝賞佳作を受賞。同作は12万部を超えるベストセラーとなる。その後、スポーツライターとして大リーグ、NBA、フィギュアスケートなど幅広く取材活動を行い、現在はアメリカ・シカゴに在住。2人の娘を育てながら、アメリカ暮らしを満喫する日々。

「2010年 『梅田香子の知っ得!アメリカ暮らし情報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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