探偵ガリレオ (文春文庫 ひ 13-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167110079

感想・レビュー・書評

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  • 超常現象をどうやって科学で説明するかにフォーカスが当てられており、ストーリーや展開による心の揺さぶりがほとんどない。犯人もいつの間にか逮捕されていたりミステリーとしての組み立ても弱い。個人的には変わった現象を科学で説明できたとして、ふーんという感じ。確実に人に紹介しない本だろうなと思ったため星一つ。

  • ドラマや映画を見たことないから、、と思って読んだけど、頭の中で湯川が勝手にうかんだり、サントラが流れたりして、イメージを邪魔してしまった。
    化学系探偵。短編集だった!

  • 私に短編は難しいらしい
    ガリレオさんの頭ほしい

  • 2006年に、当時勤めていた書店の店長からもらって、それから10年積んでいた。
    ガリレオ先生って佐野史郎のイメージで書いたんだ!
    じゃあ映画も佐野史郎にやらせればよかったのに。
    もっと早く読めばよかった。

  • はじめて読んだけど…。あまりにもミステリとして必然性がない。小説にしなくても推理クイズとかでいい感じ。

  • 買って読み始めてから気づいた。まさか短編集だったとは!

    あんま面白くなかった。

  • しすぎて、全く理解できない(笑)さらりと読み流した感じです。物理は苦手(;つД`)

  • 読まず嫌いで東野圭吾を一冊も読まずに来ていたので読んでみた。
    が、やはりというかなんというか、ライトすぎて物足りず。
    これなら小説ではなく最初からドラマの脚本として描けばいいのに、と少し思ってしまった。
    こんなに読みやすいのに眠くなってしまった。。

  • ガリレオ第一作。
    長編だと思ってたら短編…
    話もなんか現実離れしすぎてるから心に何も響かなかったなー

  • 何しろガリレオが恥ずかしい。理系男に対して夢を持ちすぎなんじゃないのかしら。

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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