本の運命 (文春文庫 い 3-20)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167111205

感想・レビュー・書評

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  • この人は本当に本が好きだなぁと思った
    言葉の解釈については考えたことのない捉え方だったので、少し感動
    いつか遅筆堂文庫に行ってみたいと思います

  • 27.10.25.読書量のイメージは最後までつかなかった。自分が読むものなら書き込んでなんぼ。

  • すごく面白かった。僕が読書をしようと思ったきっかけになった。

  • 2013/08/14 紹介された本

  • 2013/07/15完讀

  • 人生で大切なことは、すべて書店で買える

  • 文豪井上ひさしの本に対する愛情が詰まりきった本。DV等色々と物議もあった人だけど、この人の本に対する愛情とは別の話。読書家として、大変参考になる本。自分もいつかは図書館を作りたい。。

  • 衝撃でした。この人にはかないません。本の読み方の決定版。しかもこの人おもしろい。

  • 著者の蔵書にはびっくりした。

  • 本に関するエッセイでページ数もそう多くなく、すぐに読了できると思っていたが、同時に他の本を読み始めたこともあり、意外と時間がかかった。作者独特の本の読み方やこれからの本の未来について、簡潔な文体で書いてあり、素直に好感が持てた。それにしても個人で蔵書3万冊は凄い!

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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