新装版 武田信玄 風の巻 (文春文庫) (文春文庫 に 1-30)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167112301

感想・レビュー・書評

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  •  面白かった。
     本当は新潮社の新田次郎全集を読んだ。
     風林火の巻まで。
     信玄が労咳だったというのは時代を感じるなぁ。

  • 上田原は泣いたよ

  • 宇宙位置の頭脳

  • 武田信玄の一生を追いかけた小説。

  • おにゃのこだいすき信玄さま。

  • 井上靖さんの「風林火山」も良いですが、私は新田さんの「武田信玄」の方が好きですねー。この作品が原作の大河ドラマに当時はまっていた、というのも好きな理由の一つですけど(笑)

  • 歴史小説初心者の私ですが、かなり楽しめました。歴史小説では「これは著者が考えたことなのか、実際にあったことなのか」私は時々分からなくて困ってしまうのですが、この本では一段落おくとそこらへんが丁寧に説明されてたりするのがよかった。例えば「甲陽軍艦では○○と書いてあったが○○ではこう書いてあった。私は自分の武田信玄像を崩したくないので○○の説をとった。」と言うように書いてある。合戦の様子もよく書かれていて読み応えがある。100ヶ月かかって書き上げた著者の気合いが伝わる作品。

  • 全4巻。序盤は地盤固めで結構重い展開なのであまり好きじゃないんですが、川中島の戦いは凄く面白くて感動。描写が事細かで人物もかっこいい(特に信繁!)信玄を知るのにピッタリの本です。

  • 大河ドラマに影響されて全4巻購入。

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著者プロフィール

新田次郎
一九一二年、長野県上諏訪生まれ。無線電信講習所(現在の電気通信大学)を卒業後、中央気象台に就職し、富士山測候所勤務等を経験する。五六年『強力伝』で直木賞を受賞。『縦走路』『孤高の人』『八甲田山死の彷徨』など山岳小説の分野を拓く。次いで歴史小説にも力を注ぎ、七四年『武田信玄』等で吉川英治文学賞を受ける。八〇年、死去。その遺志により新田次郎文学賞が設けられた。

「2022年 『まぼろしの軍師 新田次郎歴史短篇選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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