- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167142124
感想・レビュー・書評
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大川の隠居とのっそり医者が好き。
大川の隠居の結末といったら、本当に爽快!
おちゃめな平蔵さんですね。
のっそり医者。江戸って、結構、血のつながりがなくても、本当の親子になったりできるんだなぁ。
しっかり者のおよしちゃん、幸せになってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
剣客、狐火、大川の隠居の順だろうか。「剣客」の立ち合いは、本当に素晴らしく、剣の動きを理解してるからこそ描ける一章。「大川の隠居」は笑える。中村吉右衛門のドラマは良く描かれていた。「狐火」はちょっと哀しい。
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まず、安心のクオリティ。京都は油小路花屋町の仏具屋というのがシビれる。
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面白いです。
通勤で読むのにちょうどよい長さです。 -
すっかりハマってしまい、毎日読み続けいます。こうなるとTVのシリーズ物も見てみたいなぁと。日本に帰国する機会があったら探してみようかな。
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どの話も秀逸。
礼金二百両での佐嶋との会話もいいし、猫じゃらしの女での伊三次の優しさもいいし、大川の隠居で友五郎の前で煙草を吸うところもいい。 -
おもしろい。