小説 伊尹伝 天空の舟 下 (文春文庫 み 19-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167259037

感想・レビュー・書評

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  • 商王朝立役者の伊尹のお話。
    奇跡の人である主人公がステップアップして出世してくのが爽快。
    …なのに不遇でもあるため全体的にトーンが暗いのもにおってくるのがまたまたいい。

    宮城谷さんはどれもこれも歴史書を読んでるみたいな気にさせてくれるから好き。

  • 0603

    人の一生には限りがあるんやなって思った。

  • 商王朝の名宰相伊尹の生涯。宮城谷さんのは主役が脇に食われることも多いけど、これはそうでもなかったので一安心。

  • 上のほうが面白かったが。

  • コメントはこちら(⇒<a href="http://booklog.jp/users/keith12/archives/4167259028" target="_blank">■</a>)です。

  • いつのまにか結婚決まってたとか、どんだけ萌えさせるんだよう。

  • この長さを一気に読ませるのでおもしろいのだとは思うが、これといって胸に迫るものがない。ふつう。

  • 上巻参照。

  • 古代中国、商の名宰相「伊尹」を書いた作品なり。
    湯王を輔け商王朝の建国の一翼を担った人物で古代中国の名臣の一人といえますなり。

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著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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