- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167277147
感想・レビュー・書評
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きんぎょの夢。母の贈物。毛糸の指輪。毛糸の指輪がいちばん好きです。母の贈物・毛糸の指輪は、ある打ち明け話から物語が動いて、その成り行きが好きでした。きんぎょの夢も、ほっこりして、向田さんの小説は初めて読んだのですが、すごくよかった。向田さん=難しそう・・?と決め込んでいたので。偏見はよくないですね。図書館で借りたので、買いです!
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3篇ともほろりとさせる
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やるせない大人の恋愛に胸がじんとする。最後の夢を見る金魚のシーンが好き。
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心をがっつり持って行かれるので、電車で読んでるとたまに涙がでてきそうでやばいんです。。
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(09.4.30読了)
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09/05/22
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原作と著者が違うとなっていたのでそれほど期待をせずに読んだけど、嬉しい誤算だった。本人よりあくが強くなくあっさり読める。
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2007.08.??
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すらすら読める短編です。
ほんと1つ1つが現実的というか、自分の身に置き換えてしまいたくなるような話・・・それを狙って書いてるようなことが解説に書かれてたけど、ほんとそのとおりで、被害妄想が膨らみかけるのに、最後はなぜか、ほっとできる、そんな感じが好きです