- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167450052
作品紹介・あらすじ
50歳で北海道に山荘を建てて以来、様々な超常現象にみまわれ、死後の世界を信じるようになった作家・佐藤愛子が、信頼する若き霊能者・江原啓之に聞いた"あの世の話"。「死後の世界はどうなっているのか」「霊とのつきあい方」「自分の前世はわかるのか」「霊が教えてくれること」など、死後の世界と、この世での生き方に役立つ心霊問答集。
感想・レビュー・書評
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「死んだあとはどうなるの?」
誰にでも必ず訪れる死。信じる信じないは別にして、死後の世界を語る本は一度は読んでみて損はないと思います。江原さんのスピチュアル読本は沢山あり、いくつか読んでいますがこの本は佐藤愛子さんとの対談方式になっており、お二人の実体験やら価値観等、なかなか面白い内容で、しかも難しいことは一切いってないので誰にでも読みやすいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作家の佐藤愛子さんが霊能者に
本音で聞きたかったことを
ズバリ突っ込んでいます。
江原さんはまだ若かった頃なので
修行中らしき回答をしております。
『5章 霊が教える「自分が幸せになる生き方」』の章の対談が良かったです。
物質主義的価値観から遠のき霊的価値観に移しかえる大切さが理解できました。
現代は文明の進歩のあまり神の領域まで踏み込みすぎていて恐ろしくなります。 -
「死後の世界を信じない人が幽霊になる」?文明もない時代の人間はどうだったのか?動物は?
「あの世」といつつ、「こよ世の話」。 -
必要があって資料として読了。
対談をそのまま本にしたもので、とてもわかりやすい反面、口話をそのまま文字にしたところが多々あって、その点がわかりにくかった。というかそちらが気になって「ああ、こう書き直したら読みやすいのに…」と思ってしまった。
でも、内容はとてもわかりやすい。 -
スピリチャルな対談。江原さんはさらりと答えているが、死後を信じられない人にはさっぱり理解不能なんだろう。24時間守護霊なるものに見張られているのかと思うと嫌になる。究極のストーカーですね。
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面白かった。そうなのかー。修行、修行!
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対話形式なので、より理解しやすかった。ご先祖様に感謝するのは、喜ばれるがあまり関係ないとか、はっきり書いてあるのも面白い。私にはどんな背後霊、守護霊、支配霊、指導霊が憑いてくださってるのかなー。でも、悪いことも決して悪い事ではなく、何かしら意味があるたいうのは、最近つくづく感じます。2017/5/29完読
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再読。
佐藤愛子と娘のことを綴ったエッセイが好きで
その延長線上のつもりで読んだらまったくこれまでと
イメージが違ってて驚いた。
とても現実的でそういう超常的なことを信じない方だと思っていた。
でも実際に体験したことをありありと書かれていて
思わずこちらも「そういうことがあるかもしれない」と
頷いてしまう勢いがあり面白かった。 -
再読。
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201424.祖父の他界をきっかけにこちらの本を手にとりました。おじいちゃん、これからどうなるのかなぁ、幸せに暮らしていけるのかなぁと、とにかく気になって気になって。臨終の時、私の夢に出て元気をアピールしてくれたけど、夢の中でもやっぱり辛そうにしていたから、どうか幸せに苦しみが無いように過ごしていてほしいとこの本を読んでみました。どうやら、拍手で迎えられるらしい。本人も修行を終えた気分だとか。もっともっと知りたいから違う本探してみよう。