古き沈黙亭のさても面妖 (文春文庫 ク 1-9 警視リチャード・ジュリー)
- 文藝春秋 (1992年3月1日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (643ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167527174
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ぶ、分厚かった…!(笑。
今回はジュリー警視が憂鬱の虫に取り憑かれたり、メルローズもヴィヴィアンの結婚でもやもやしたり。大変ねー。
それから妙にいろんな犬種の犬が出てきた回でしたね。
ボーダーコリー、クーバース、シェパード等々。
最後まで読んでも、ネルはロジャーを殺すことはなかったんじゃないかな…と。そこが切ない。
アビーも幸せになって欲しい!
終盤のボーダーコリーとクーバース大活躍シーンが好きです。
そういえば、携帯は出てこないけどアップルのコンピューターやエレキギターはある時代なのよね…。
いつぐらいなのかしら。
リッキー・ネルソンの死後だから1985年以降ではあるんだろうけど。