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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167597016
感想・レビュー・書評
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2018 年11月27日読了
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南北朝時代から室町時代初期に至る話の短編集。時代は少しずつ飛びながら、室町幕府草創期の、尊氏・直義兄弟の葛藤や高師直の恋話、新田義興を裏切った竹沢右京亮の葛藤など、当時の混乱や突如権力を手にした人々の浮ついた雰囲気などが想像されてくる。
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室町時代をあつかった短編集。
土岐頼遠のエピソードをとりあげた『狼藉なり』が面白かった。 -
安定の直木賞品質。
一部では酷評されいましたが、等伯も面白いと思いました。
高師直サイコー!! -
南北朝のころの小説はあまりないので楽しめた。
アーリアの話が一番面白く読めた。 -
太平記あたりの短編集。足利直義の一遍が面白かった。
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