- Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167656607
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、なんか人が沢山簡単に倒れていって現実味がなさすぎる。読み物としては面白い?かなー
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映画にもなったミッドナイトイーグル。映画を見てから、本も読んでみようと手に取った。映画とは違うところがいくつもあり楽しめた。しかし、映画のほうがよかったかな、と思うところが多かった。(落合の印象がかなり違う)
(本でも、映画でも、先に見てしまうとそれのイメージが残るため、後から見るほうが圧倒的に不利だと思うが・・)
雪山モノ+ミステリー要素がけっこう好きなので、一気に読むことができた。 -
すらすら読めた事を記憶している
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(要チラ見!)/文庫
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黒部などを舞台とした作品です。
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ストーリーは良いと思うんだけど、山場を山場と感じない平坦さは文章のせいなんだろうか。冬山の描写は寒さを感じてしまうほど長い、しつこい、ずっと寒い。
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冬の北アルプスを舞台にしたサスペンス。主人公、西崎勇次のいる雪山での描写ばかりでなく、東京の松永慶子を描くことで、雪山での自然の過酷な描写がより活かされているように思います。2時間で収まるかどうかは別として、事態が明らかになるにつれ2人の接点が見えていくという演出は、映画化には良かったのでしょうね。事件の最後の収拾は?な部分もありますが、ラストシーンを見ると、「この方法しかないか・・」と妙に納得してしまいました。本の厚さの割りに読みやすいので、良いと思いますよ。
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個人的にこういう冒険物は、すらすらっと読めるので、なんとなく気分が乗らないときに最適。それだけでなく、この作品は、面白いと思います。少なくとも、ホワイトアウトが好きな方にはオススメできます。