新装版 翔ぶが如く (7) (文春文庫) (文春文庫 し 1-100)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167663018

感想・レビュー・書評

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  • ?06年?月?日

  • 相変わらず主人公がはっきりしないまま文体は続いていって、ここへきて西郷どんがにわかに登場回数を盛り返してきて、もうそろそろこのまま西郷を中心に終盤をむかえるのかなあと予測をさせます。

  • とうとう西南戦争が勃発してしまいます。勃発した理由は?その根底にあったものは?
    その時西郷隆盛はどう動いたのでしょうか。西郷隆盛は西南戦争が起こった原因となる、薩摩藩士達が蜂起した時に「しもた!(しまった!)」と叫んだそうです・・。気になりません?この言葉。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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